北斎とリヴィエール いよいよはじまる!!
佐川美術館夏の企画展「北斎とリヴィエール」が、いよいよ昨日7/12より始まりました!
今回の展覧会は大きく分けて、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』、
アンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』、
葛飾北斎の『北斎漫画』という、3つの章立てとなっています。
今回は展示室の様子をみなさまにちょっとだけご紹介しちゃいます☆
展示室入口に入ると、エッフェル塔のアーチがまずはみなさまをお迎えです。
アーチをくぐると・・・浮世絵の世界が待っていますよ!
このエッフェル塔のアーチもそうなんですが、今回の展示意匠は他にもこだわりがいっぱい!
今回展示しているアンリ・リヴィエールさんはフランスの画家さん。
ということで、展示室にもフランスを意識したデザインが♪
それは何かというと・・・壁なのです!
『冨嶽三十六景』を展示している壁は赤、『エッフェル塔三十六景』を展示している壁は青、
『北斎漫画』を展示している壁は白ということで、フランス国旗のトリコロールになっているんですね~。
注目してみてください☆
さて、次に作品のお話ですが、
今回の作品数は版木や資料も合わせてなんと・・・231点!!ボリュームたくさんですねー!
実際に使われた版木なども多数ご紹介。
どんな作品があるのか、気になるところだと思います。
見どころ、なんと!「北斎とリヴィエール展」の展覧会記事に掲載しております!
えっ!?そうなんだ!と思っていただけるような内容になっておりますので、事前にチェックいただいてからお越しいただくと、より面白さ倍増ですよ!!
会期終了間際や土日祝日は、お客様が多くお越しになることが予想されます。
ゆっくりご鑑賞いただくには、お早目または平日のご来館がおすすめです!
見どころたくさんの展覧会なので、是非お越しくださいね~