

日付:
2010年06月20日(日)
〈深川和美とミュゼット・ジャズ・デュオ〉
7月25日(日)13時~ 美術館アートステージ
※入館料のみでお楽しみいただけます。
※お時間になりましたら、美術館アートステージにご来場下さい。尚、席数には限りがございます。ご了承下さい。
「ヨーロッパ珠玉の絵本原画展」の併催企画として、ロビーコンサート〈深川和美とミュゼット・ジャズ・デュオ〉を開催いたします。本展出品作家の市川里美さんはパリ・モンマルトルを拠点に生き生きとした子どもたちの姿などを描いた絵本に定評があります。このコンサートでは、ミュゼットジャズバンドとソプラノ歌手深川和美のデュオにより、楽しげなパリの風情や臨場感溢れる公演をお楽しみ下さい。
【ミュゼットとは?】
ミュゼットは、約百年前にフランスで誕生した音楽で、古き良き時代のパリやヨーロッパの縁日を思い起こさせる独特の雰囲気をもっています。イタリア系移民がフランスに持ってきたアコーディオンと共に発展してきた音楽ですが、本当はギターも主役です。ジプ
シー風生ギターがあって初めて、ミュゼット独特の雰囲気が出ると言えるでしょう。哀愁を帯びた小品、底抜けに明るい曲、情熱的なものなど、さまざまな曲があります。
【プロフィール】
深川和美(FUKAGAWA Kazumi)ソプラノ
京都市立芸術大学音楽学部卒業。 パリへ留学後、フランス近代歌曲を中心に活動を始め、'94年フランス音楽コンクールにおいてフランス総領事賞受賞。'99年には神戸市文化奨励賞受賞。エリック・サティに興味を持ち、マイミストや美術家、タップダンサーなど視覚的要素の強いジャンルのアーティスト達とコラボレーションを繰り広げていたが、'95年の震災より日本文化を見つめ直し、日本の歌も歌うようになる。'04年突撃録音して作ったCD「アミチエ」はフランスとカナダでサラヴァよりリリース。 '04年より観客参加型コンサート「深川和美の童謡サロン」を主宰し全国各地で公演。神戸市在住。
深川和美さん公式ホームページはこちら
【ミュゼットジャズバンド・プロフィール】
本格的なミュゼットやアコーディオンによるジャズ演奏をする、日本でも数少ないグループです。津田兼六を中心に結成され、1998年から本格的に活動を開始、素朴なミュゼットからフレンチ・ジャズまで、フランスのフレーバー溢れるグループとして各方面から好評を博しております。歌手の深川和美とは2002年に知り合い、以降数多く各地で共演。
ミュゼット・ジャズ・バンド公式ホームページはこちら
津田兼六(TSUDA Kenroku) ボタン・アコーディオン
まったくの独学でボタン式アコーディオンのジャズ奏法を身につけ、1990年頃からジャズ系のライブハウスなどで演奏を始める。1998年にはボタン式アコーディオンの原点に返るため、ミュゼット・ジャズ・バンドを結成し、グループでの活動を開始。独自の弾きかただけでなく、ミュゼットやジャズ曲のアレンジにも定評がある。
川瀬眞司(KAWASE Shinji) マカフェリ・ギター
ソロギターで演奏を開始。1998年にミュゼット・ジャズ・バンドのメンバーになり、マカフェリ・ギター(フランスのギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトが使用し始め、その後ミュゼットやジプシージャズで多用される特殊なギター)を特注、その奏法を研究する。このタイプのギターを弾きこなす、日本では数少ないミュゼットギタリストとして多方面で活躍中。