

開催期間:
2008年09月12日(金)~2008年11月30日(日)
本展では、開館10周年を記念し、国内最大となる当館所蔵の平山郁夫作品の中から本画を中心に展示し、かつてない規模でシルクロード各地を巡ります。また特別展示室では、奈良薬師寺の玄奘三蔵院画殿の堂内を《大唐西域画》に合わせて再現し、原寸大の大下図を始め豊富なスケッチパネルなどで平山画伯の壮大な画業を「玄奘三蔵、求法の道」として辿ります。
◆主 催=財団法人 佐川美術館
◆特別後援=法相宗大本山薬師寺
◆後 援=滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会、読売新聞大阪本社、NHK大津放送局、KBS京都、 BBCびわ湖放送、エフエム京都、エフエム滋賀
◆協 力=佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社
平山郁夫画伯は1930年、広島県尾道市(旧・瀬戸田町)に生まれ、瀬戸内海の美しい風土と家族の愛情に育まれながら幼少期を過ごしました。1947年に東京美術学校(現・東京藝術大学)へ入学して前田青邨画伯(1885年-1977年)に師事、画家への道を歩み始めます。そして今日、現代日本を代表する芸術家として、また人類共通の遺産である文化財の保護活動など多方面での活躍は広く知られているところです。
しかし、そこへ至るまでの道程は決して平坦ではなく、14歳の中学生時代には、学徒動員中の広島で原爆に遭遇、その後も長い間後遺症に苦しみながら制作を続けてきました。その中で仏教の興隆と伝播の道をシリーズとして描き、さらには日本文化の源流を求めて東西文化交流の道シルクロードへと制作を発展させて、数々の名作を発表しています。
この数十年にわたるシルクロード取材の中で、中国唐代の僧・玄奘三蔵の足跡を辿りながらスケッチをかさね、新たな世紀のスタートとなる2001年元旦、奈良・薬師寺玄奘三蔵院画殿に《大唐西域壁画》を奉納しました。この壁画を多くの人々に見てもらいたいという平山画伯の強い願いのもと、各場面を絵画作品として50号に収めて描かれた作品が当館の《大唐西域画》全13点です。
本展では、佐川美術館開館10周年を記念し、国内最大となる当館所蔵の平山郁夫作品の中から本画を中心に展示し、かつてない規模でシルクロード各地を巡ります。
また特別展示室では、奈良薬師寺の玄奘三蔵院画殿の堂内を《大唐西域画》に合わせて再現し、原寸大の大下図を始め豊富なスケッチパネルなどで平山画伯の壮大な画業を「玄奘三蔵、求法の道」として辿ります。
関連イベントなど
◆記念講演会「玄奘三蔵と薬師寺」 終了いたしました
講 師= 法相宗大本山薬師寺管主 安田暎胤師
日 時= 2008年11月1日(土) 午後14時~15時30分を予定
場 所=「レークさがわ」(佐川美術館より徒歩5分)
定 員= 300名 聴講無料(ただし、美術館へ入館の場合は入館料が必要、入館半額割引有り)
申込方法= ハガキに①お名前(代表者)、②希望参加人数、③郵便番号、④ご住所、⑤お電話番号を明記の上、お申込ください。受付は先着順とさせていただきます。締切終了後、整理券をお送りいたします。
申 込 先 = 〒524‐0102 滋賀県守山市水保町北川2891 佐川美術館「記念講演会」係り
締 切 = 10月21日(火)消印有効
安田暎胤(やすだ・えいいん) 法相宗大本山薬師寺管主
1938年、岐阜市生まれ。龍谷大卒。12歳で薬師寺に入山。
橋本 凝胤師に師事。67年執事長、98年副住職、2003年管主に。
世界宗教者平和会議に参加するなど国際派として活躍。
また、玄奘ゆかりの聖地を巡り「玄奘三蔵のシルクロード」(全4冊)などを著す。
法相宗大本山薬師寺 管主
(財)世界宗教者平和会議 日本委員会 常務理事、
日中韓国際仏教交流協議会 常任副理事長、国際仏教興隆協会 理事長
◆ロビーコンサート
2008年11月9日(日)
出演:大平清
中近東や中央アジア音楽に精通した大平清氏の公演。玄奘三蔵、平山先生も旅をした中央アジア・ウイグルなどの民族楽器・奏法による、オリエンタルな伝統の響きを解説とともにお楽しみください。
時 間:第1部 11時~(45分)、第2部 14時~(45分)
会 場:館内渡り廊下
大平清さん 公式ホームページ
◆法相宗大本山薬師寺 特別公開について
秋の大宝蔵殿特別開扉 10月8日(水)~11日10(月)
玄奘三蔵院伽藍 平山郁夫画伯 大唐西域壁画公開 9月16日(火)~11月25日(火)
是非、この機会に合せてご訪問ください。
〒630-8563 奈良県奈良市西ノ京町457 電話 0742-33-6001
法相宗大本山薬師寺 公式ホームページ