

開催期間:
2009年06月20日(土)~2009年08月30日(日)
こどもの本と歩んだ60年
太田大八とえほんの仲間たち展
Daihachi Ohta and His Picture Book Pals
長新太、堀内誠一、あべ弘士、いわむらかずお、黒井健、五味太郎、佐々木マキ、スズキコージ、田島征三、田島征彦、西巻茅子、浜田桂子、林明子、山脇百合子、和歌山静子
2009年6月20日(土)~8月30日(日)
さがわきっずみゅーじあむ2009
会期中、中学生以下入場無料!
主 催:財団法人 佐川美術館 共 催:NPO法人 こどもの本WAVE 企画協力:メディアリンクス・ジャパン
後 援:滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会、読売新聞大阪本社、KBS京都、BBCびわ湖放送 、エフエム京都、エフエム滋賀、えふえむ草津
協 力:佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社
「関西から文化力」推進事業
<絵本>はこどもがはじめて触れる視覚表現であるとともに、年代・性別・様々な志向に合わせて楽しむことの出来るものとして、近年、特にその重要性と人気が高まってまいりました。
そしてこのたび「こどもの本と歩んだ60年 太田大八とえほんの仲間たち展」を開催いたします。また、会期中は「さがわきっずみゅーじあむ2009」として、中学生以下のお子様は無料で入館をいただけるとともに、館内には<手にとって読める絵本コーナー>を特設、その他、出展作家ご自身による講演やワークショップ、ミュージアムコンサートや本展共催団体による「WAVE IN びわこ」など、さまざまなイベントをお楽しみいただけます。
現在90歳となられました太田大八氏は、1949年のデビュー作以来、130作以上の絵本と、230冊以上の児童書などの挿絵を手がけてきました。その仕事は、話の内容によってさまざまな絵画技法を使い分けるとともに、常に新しい表現方法に挑戦するなど、作品の幅の広さと、表現の多彩さでは他の追随を許しません。
また、日本の絵本界のリーダーとして、絵本表現のレベルの向上や、子どもの本の絵を描く作家たちの社会的地位の向上、絵本を通じての国際交流などに尽力して来たことでも知られており、自ら発起人となった活動としては、「日本児童出版美術家連盟」、「絵本学会」の創設、絵本の評論専門誌「Pee Boo」の発刊、子どもの本が好きな人たちが集まった非営利団体「こどもの本WAVE」の立上げなどを挙げることができます。
左上:『やまいっぱいのきんか』(1969・童話館出版)
右上:『やまなしもぎ』(1977・福音館書店)
左下:『ブータン』(1995・こぐま社)
右下:『かさ』(1975・文研出版)
本展では60年におよぶ創作活動で発表されました絵本作品原画に加え、氏と親交が深く日本の絵本界の第一線で活躍されている、あべ弘士、いわむらかずお、黒井健、五味太郎、佐々木マキ、スズキコージ、田島征三、田島征彦、西巻茅子、浜田桂子、林明子、山脇百合子、和歌山静子、惜しまれながらもこの世をさった盟友、長新太、堀内誠一といった15作家の絵本原画も合わせた46タイトル約190点の中からお楽しみいただきます。
太田大八 略 歴
1918年生まれ。幼少期を長崎で過ごし、小学4年生の時に東京に移る。多摩美術大学図案科卒業。オーソドックスな油絵の画法を使ったものや民画風のものなど画風は多彩。幼児雑誌や書籍の挿絵を手がける。1955年日本童画家賞、59年小学館絵画賞、69年国際アンデルセン賞国内賞、79年国際アンデルセン賞大賞次席など、数多くの賞を受賞。東京都在住。
左上:『絵本玉虫厨子の物語』(1980・童心社)
右上:『絵本西遊記』(1997・童心社)
左下:『詩人の墓』(2006・集英社)
右下: 太田大八氏近影
-さがわきっずみゅーじあむ2009-
6月20日(土)から8月30日(日)までの期間、次世代を担う子どもたちへの美術教育普及の一環といたしまして中学生以下のお子様は無料でご入館いただけます。また、期間中には「太田大八と絵本の仲間たち」展とリンクし、さまざまなイベントを開催いたします。
◆会期中、本展出品絵本や出展作家の代表作など、<手にとって読める絵本コーナー>を特設!
◆太田大八とえほんの仲間たち展記念鼎談
2009年6月20日(土) 14時~
◆美術館スタッフによるギャラリートーク
6月20日、7月4日、25日、8月1日、22日 いずれも(土)13時~
◆絵本作家によるワークショップ ※要事前申込
8月4日(火)~8月9日(日)
◆ミュージアムコンサート
<新谷キヨシ ピアノコンサート~風景を聴く~> 7月18日(土)
<深川和美の童謡サロン サイエンスバージョン> 8月15日(土)