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展覧会

佐川美術館コレクションーパリに渡った洋画家たちとフランス近代絵画
開催中

2026年09月17日(木)~2026年11月23日(月)

「生誕140周年 藤田嗣治 7つの情熱」の開催を記念し、当館のコレクションから20世紀初頭にパリへ留学した日本人洋画家たちと、藤田と同時代に活躍したフランス人画家たちの作品を紹介します。
日本人洋画家からは、藤田に先駆けて渡仏し、サロン・ドートンヌへの入選を経て帰国後、日本の近代洋画界を牽引した安井曾太郎をはじめ、1920年代のパリで藤田と親交を深め、のちに二科会「九室会」でともに顧問を務めた東郷青児、第二次大戦中に従軍画家として藤田とともに戦地へ赴いた小磯良平らの作品を展示します。
フランス近代絵画からは、哀愁漂うパリの街角を描き、モンパルナスで独自の存在感を放ったモーリス・ユトリロや、戦後のパリ美術界に彗星のごとく現れ、鋭い描線とモノトーンに近い色彩によって、混迷する時代の閉塞感を描き出したベルナール・ビュフェなどフランス近代美術を代表する画家たちの作品を展示します。
藤田と同時代に渡仏した日本人洋画家たちの熱気と、彼らが触れた当時のパリの空気を、作品を通してご堪能いただければ幸いです。