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◆◇オオヤマレンゲが見頃です◇◆

5月に入り、新緑の季節を迎えましたが、美術館の植物も一気に青く茂りだしました。3月に刈り取った水庭のヨシとヒメガマも、もう80㎝ぐらいまで伸びましたよ。植物の成長ぶりはすごいです!

 

今回はこの季節に美術館に咲くお花を一つ紹介したいと思います。

この花はオオヤマレンゲといって、茶花としても好まれる花です。

オオヤマレンゲ

 

白色の円い蕾が何ともかわいらしいですね!

オオヤマレンゲを漢字で書くと、「大山蓮華」。大山というのは、奈良県の大峰山のことで、この花の自生地としても有名なところです。この花の名前の由来は、大峰山で見られる花の形が蓮華に似ているから、大山蓮華と呼ぶようになったそうです。

 

森の貴婦人としての別称もあるこのお花、咲くとこのようなお花です。

オオヤマレンゲの花

 

美術館で育てているオオヤマレンゲは、雄しべが深紅色なので、オオバオオヤマレンゲだと思われます。美術館では、5月中まで楽しめそうです。この時期は樂吉左衞門館の展示室に生けていることが多いので、美術館のプロムナードからだけでなく展示室でもご覧いただける日があるかもしれません。

学芸員が毎日花を生けてますので、樂吉左衞門館をご鑑賞されるときの、楽しみにしてみてください。