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ミュージアムで説法を

美術館では、夏にイタリア一色だった雰囲気もガラッと変わり、今は三蔵法師・玄奘をテーマにした仏教美術一色の企画を開催中です。この三蔵法師展では、関連イベントが盛りだくさん!

 

本日(10月9日)もイベントデー!ミュージアム説法を開催しました。

 

説法って聞くと、堅苦しいイメージの人も多いはず...

説法とはそもそもどういう意味でしょうか。

辞書を調べると、「仏の教えを説いて聞かせること」【出典:大辞林(三省堂)】とあります。

私たちの普段の生活では、なかなか説法を聞く機会はありません。説法を聞くとすれば、お寺を参拝したときや法事のときにお坊さんから聞くくらいですよね。なんだかもっと堅苦しくなりましたって?いやいやそんなことはないですよ!

 

今回の企画展で行っている説法の講師をつとめていただくのは、薬師寺の加藤大覺師。この加藤さんのお話がとてもわかりやすいんです。仏教のことを知らない人でも、わかりやすく説明していただくので、すーっと頭に入ってくるのではないでしょうか。

今回の説法では、三蔵法師・玄奘についてお話いただきました。三蔵法師の功績はいろいろがケタ違い!是非、実際に美術館で加藤さんのお話を聞いていただきたいです。

 

ミュージアム説法の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、お越しいただくことのできなかった皆様...まだ説法の機会はありますよ!

詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。

→ミュージアム説法詳細←

 

ちなみに三蔵法師とは、多くの経典を翻訳した人や仏教の三蔵(経蔵・律蔵・論蔵)に精通した人に与えられる尊称であることを知っていましたか?と言うことは、玄奘以外にも三蔵法師がいるってことなんです!一説ではなんと100人以上いたとか。。。

 

ちなみに、日本人のお坊さんにも三蔵法師と呼ばれた人物が一人だけいたそうです。なんとここご当地近江国(滋賀県)出身のお坊さんで、名前は霊仙(759-827、一説では阿波国(徳島県)出身とも)という人物です。日本人の三蔵法師がいたということに、ビックリですよね!

 

ミュージアム説法では、三蔵法師のお話や生きていく上でためになるようなお話を聞くことができるので、開催日をチェックして是非お越しください!