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2017年度佐川美術館友の会ツアーが催行されました(その1)

佐川美術館では友の会会員様に向けた友の会ツアーを定期的に実施しているのを、皆さんご存知ですか?過去には、平山郁夫の生まれ故郷である瀬戸内を巡ったり、日本各地のやきものの里を巡って作陶をしました。海外を訪れたことだってありますよ!平山郁夫はシルクロードや仏教に関した絵を多く描いており、ツアーでは中国やカンボジア、インド、トルコ等、実際に描いた地を訪れました。

さて、今年の友の会ツアーはというと、九州地方の旅。その名も「唐津焼作陶体験と明治日本の産業革命遺産を巡る旅 3日間」です!この旅内容が濃くて、私も最初ツアースケジュールを見たとき、楽しそうだな!と思いました。

簡単に行程をご紹介すると...

1日目/唐津焼の作陶体験

2日目/軍艦島見学 大浦天主堂やグラバー園をはじめとする長崎観光

3日目/田川市石炭・歴史博物館、出光美術館見学

といった旅路です。同行した学芸員がツアーの様子を写真に撮影してきたので、今回は皆さまに様子をご紹介します。

 

11/3 1日目

新幹線で博多まで移動し、唐津にて昼食です。昼食のメニューはイカ刺膳!佐賀の呼子といえば、イカ。イカといえば呼子。というほど、有名ですよね。ご当地メニューをいただくというのは、旅の一つの醍醐味だといえるのではないでしょうか。

イカ刺膳を堪能された後は、この日のメインである唐津焼作陶体験。茶道の世界では古くから「一樂、二萩、三唐津」と言われるように、唐津焼は多くの茶人に愛され、江戸時代には唐津藩の御用窯として発展しました。粗めのざっくりとした土を用いるのが特徴で、シンプルながらも、鉄絵具で文様が描かれた「絵唐津」はあたたかみがあり、唐津焼を代表する技法です。

 

作陶中の皆さんのようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんのまなざしは真剣そのもの。集中していらっしゃいます。

 

唐津焼つくりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、学芸員が作った茶碗です。焼きあがるのには日にちがかかるので、どんな作品になるのかまだわかりませんが、出来上がりが楽しみですね。

このあと、有田焼のお店でショッピングを楽しまれ、1日目は終了しました。

 

 2~3日目の様子は次回ご紹介します!