深秋の美術館で茶会を開催 | 佐川美術館

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深秋の美術館で茶会を開催

11月11日(土)と12日(日)に佐川美術館樂吉左衞門館茶室で寒蘆茶会を開催しました。

当館の茶会では、樂吉左衞門氏が手がけた茶碗でお茶をお飲みいただける貴重な機会で、普段は展示ケースの中にある樂氏の茶碗を、実際に手にとりお茶をお飲みいただけます。

 

寒蘆茶会の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の御菓子屋が作ったオリジナルのお菓子も大変好評です。

今回は椿の花をイメージした羽二重のお菓子で、外はふわふわ、中はしっとりとしたこしあんで、見た目も可愛らしくとても美味しく仕上がっていました。

 

お菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶の席となると、作法が厳しいなどと思われる方もいらっしゃいますが、当館の茶会は流派に関わらず気軽にご参加頂けます。茶室見学にお越しいただき、茶会にご興味を持たれた方、茶会は全く初めてという方、どなたでもお楽しみただける茶会となっておりますので、ぜひご参加くさだい。

来年の開催は、2月以降にスケジュールが確定する予定ですので、ホームページをチェックしてください。