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滋賀にまつわるエトセトラ② ~実は世界1の・・・

本格的な寒波が到来し、春の訪れが待ち遠しいですね。

美術館では今年初めての積雪で、朝から幻想的な光景をみせてくれました。

本日はそんな雪の状況にかかわらず、多くのお客様がご来館されました。

 

雪が積もった美術館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年1月のこの時期になるとたくさんの雪が降りますが、実は世界で一番の積雪量を観測したのは意外にも滋賀県の伊吹山だったことをご存知でしょうか?

1927年の2月14日に記録した11m82cmの積雪量はギネスにも登録されています。

※1927年以前の記録が無いため、この記録がギネスに認定されています。

伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境に位置し、山頂付近は標高1377mで日本海と琵琶湖を通って湿った空気がぶつかって大雪を降らせることから、この地域は豪雪地帯とされています。

 

冬の伊吹山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の神話に登場するヤマトタケルノミコトが、2000年前に伊吹山に住む荒ぶる神を鎮めようと伊吹山に登ったところ、途中に大きな白い猪と出会います。実はこの白い猪が荒ぶる神であって、大氷雨を降らせ、ヤマトタケルが命からがら下山したという伝説が残されています。

伊吹山の風雪が古代から人々に恐れられてきた事のうかがえる興味深い話です。