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展覧会

吉左衞門X - 上原美智子 染織 + 樂吉左衞門 陶・茶入 土田半四郎 仕服 -
終了

2013年09月21日(土)~2014年03月30日(日)

吉左衞門X - 上原美智子 染織 + 樂吉左衞門 陶・茶入 土田半四郎 仕服 -  を開催します。

「吉左衞門X」は、樂吉左衞門作品と樂氏が関わる何らかの事象Xとの関係式を解き明かす展覧会、吉左衞門 氏とXのコラボレーションです。樂氏が深く影響を受けたもの、思惟を共有するもの、共感、感動、関数Xはさまざまに変容してゆきます。

. [主  催]公益財団法人佐川美術館
[後  援]滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会
[協  力]SGホールディングス株式会社、佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社

 

 

 

 ■作家プロフィール

 

上原 美智子(染織家)

 1949年、沖縄県那覇市生まれ。東京の短大で保育を学ぶ。1971年、柳宗悦の甥である染織家、柳悦博氏に師事。織物を始める。1974年、大城志津子氏に沖縄の伝統染織を学ぶ。1979年、まゆ織工房設立。1990年にインターナショナル・テキスタイルデザインコンテストでイゲド賞、ファッション振興財団賞受賞。

 

土田 半四郎(袋師)

1968年、千家十職(茶道に関わり三千家に出入りする十の職家)袋師十二代土田友湖氏の長男として京都市に生まれる。京都の美術大学で映像を学ぶ。1993年5月より、御家元に出仕。2007年秋より、半四郎を名乗る。土田家は、五代までは仕服を生業とし、以降は服紗や茶壷の口覆、敷き絹、数寄屋袋、カリロク、角帯などを作る。