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展覧会

さがわきっずみゅーじあむ トリックアートであそぼう!
終了

2015年12月12日(土)~2016年01月11日(月)

毎年恒例となっている「さがわきっずみゅーじあむ」。本年度は、約1ヶ月にわたりおもしろおかしいトリックアートをお楽しみいただける企画となります。錯覚を利用したトリックアート作品を通して、子どもから大人まで錯視について学ぶことを目的にした内容です。当企画のトリックアート作品はユニークな体験型アートとなっており、自身が作品の一部として参加することができます。従来の絵画鑑賞の概念とは違い、見るだけでなく、作品と自分が一体となることによって、芸術を気軽に「親しみやすく」、「身近に」感じることができるはずです。

また、期間中は特設キッズコーナーにて、錯視について学んだり、絵本を読むこともできるので、小さなお子さまも安心して美術館でお過ごしいただけます。

 

この絵のおかしなところはどこかな?さがしてみよう!

《誰が一番背が高い?》                                               

【  みどころ 】

・おもしろおかしいトリックアートで、びっくり体験!

目の錯覚を利用したトリックアートを、洋画の名品や迫力のイラストを使用して紹介します。テレビや教科書で目にした名画と一緒に写真を撮れば、アートを身近に感じていただけるはずです。

絵から手がとびだしてきて!?

《いかさま師》

       

・写真撮影もOK!!

会場内は、写真撮影OKとなっています。作品と一緒にポーズをとれば、おもしろ写真のできあがりです。作品№4.《エイムズの部屋》は、距離を錯覚することで大きさの錯視が生じるトリックアート。実際は、壁や床がゆがんでできた部屋ですが、のぞき穴を通して部屋の中を見ると、目の錯覚により部屋のゆがみや遠近感がなくなります。この部屋では目の錯覚が起こっているので、立つ場所によって人の大きさが変わって見えます。

左の人と右の人、大きさが入れ替わっちゃった!?

《エイムズの部屋》

     

・子ども向けの勉強コーナーもあるので、ご家族でも安心!

イベント会場には、トリックアート作品以外にも、お子さまが錯視について学べるキッズコーナーを併設しています。このコーナーでは、様々な錯視について解説付きのパネルで紹介したり、実際に自分で簡単な錯視作品を作ることができます。また、トリックアート関連の絵本も多数ご用意しています。小さなお子さまにも錯視を勉強していただけるので、ご家族で気軽に美術館でお過ごしいただけます。

 

上の柱と下の柱の数...よ~く見てみると??

《柱は何本?》

 

クリスマス入館無料DAY!

12月24日(木)・25日(金)は終日入館無料となります。大人も子どもも関係なくどなたさまでも無料でご入館いただけます。

 

未来の子どもたちにも教育普及を!!

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当イベント期間中に限り、マタニティマークのご提示で、

妊娠中の方は無料でご入館いただけます。

 

妊娠中でなかなかお子さまを外に遊びに連れていってあげれない...気兼ねなく外に出かけたい...

そんなお悩みをお持ちの妊婦さんの力になりたいという思いから、応援企画を実施します。

佐川美術館では、未来の子どもたちへの教育普及にも力を入れてまいります。