展覧会

日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~

2020年04月04日(土)~2020年06月07日(日)

アニメーションの美術監督・背景画家として数々の名作に携わってきた山本二三。24歳の若さで宮崎駿監督の「未来少年コナン」の美術監督に抜擢され、その後「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」、「もののけ姫」、「時をかける少女」など数々の名作に携わり、日本アニメーション界をけん引する存在として今日まで活躍を続けています。物語の舞台を丹念に取材、あるいは設定し、実在しない空間の温度や空気感までも描き上げる緻密な仕事、そして卓越した水と雲の表現は二三の評価を不動のものとしました。本展は、作者自選の手描きの背景画、スケッチ、イメージボードなど、初期から最新作まで約230点を展示します。名作アニメの名シーンを支え、同時に物語世界に説得力を与えてきた、背景画の魅力を伝えます。

 

天空の城ラピュタ《荒廃したラピュタ》 1986年 ©1986  Studio Ghibli