アイリスパークのあやめが咲き始めています | 佐川美術館

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アイリスパークのあやめが咲き始めています

新緑薫る5月、草木が著しく成長するこの時期、たくさんの植物の花が私たちを楽しませてくれますよね。

美術館でも外周のケヤキをはじめ、水庭のヨシとヒメガマが元気よく成長しています。

今回は美術館の周辺スポットで、この時期オススメのお花を楽しめる場所をご紹介します。

 

佐川美術館から車で琵琶湖沿いに北上すること約10分。キャンプやバーベキュー、テニス、バードウォッチングが楽しめる施設、ビワコマイアミランドが見えてきます。ビワコマイアミランドは琵琶湖国定公園湖岸緑地に指定されたエリアにあり、沖島と雄大な比良山系を背景に白砂青松の素晴らしい環境にあります。アウトドアにぴったりのこの季節、GWや土日祝日はたくさんの人で大賑わいです。その一角にあるのが、ご紹介するアイリスパークです。

このアイリスパークには、アヤメが800種8,000株、原種から新種まで取り揃えて栽培されており、現在アヤメの花が咲き始めています。

 

アイリスパークのアヤメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに何故アヤメが植えられているかと言うと、このアイリスパークがあるエリアは、もともと旧・中主町(現・野洲市)にあたります。旧・中主町の町花は「アヤメ」。その文化は町に広がっており、この町の中にはアヤメの名がついた地名もあるほど。

 

 

このアヤメは5~6月にかけて楽しめるそうですので、佐川美術館にお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。