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展覧会

バンクシー&ストリートアーティスト展 ~時代に抗う表現者の声よ響け
開催中 更新

2022年03月12日(土)~2022年06月12日(日)

※本展の料金で、「藤井フミヤ展」「常設展」もご覧いただけますので、ご予約の際はご注意ください。





1970年代、ニューヨークのダウンタウンを舞台に描かれたグラフィティ(落書き)に起源をもつストリートアート。当時、貧困やベトナム戦争、ギャングの抗争など社会不安の渦巻くなか、若者たちは街中の建物に社会への反発のメッセージを縦横無尽に描きました。人種差別など社会に対する「反抗の文化」と呼ばれるヒップホップ文化において、グラフィティはブレイクダンスやDJなどと共に生み出されたものなのです。一大社会現象となったグラフィティの勢いはとどまることを知らず、やがて世界を席捲することになります。

ストリートアートの申し子・バンクシー。イギリスを拠点に活動する謎多きアーティストは、建物の壁や動物園、ホテルなどあらゆる場所に突如として現れた作品から、時に「芸術テロリスト」とも称され、今や世界的に注目を集めています。政治的なメッセージ、社会への風刺が含まれたダークユーモアな表現は大きな反響を呼び、多くのメディアに取り上げられたことから、バンクシーの名前は誰もが聞いたことがあるというように、今や時代の"ポップアイコン"となりつつあります。

本展ではこれまであまり注目されることのなかったグラフィティ文化の潮流や、ストリートアーティストたちによる様々な表現技法をクローズアップし、バンクシーを入り口にストリートアートの本質に迫ります。

BANKSY 《風船と少女》 2004 






本展の入場はWEBでの事前予約が必要です


混雑緩和のため、 WEB事前予約制を導入しております。

ご予約のない方は、佐川美術館へご入場いただけません。




  WEB事前予約制に関して 

無料枠の方(お子さま(0歳~中学3年生)、障害者手帳、各種招待券、及び無料観覧券をお持ちの方)もご予約が必要です。

ご予約時にネット決済による入館チケット購入をお願いします。
 

一般 1,300円、高大生 900円、中学生以下無料(要保護者同伴)、障害者手帳をお持ちの方(付添者も1名のみ)無料

 
・学生料金や無料枠でご予約された方は、入館の際に証明できるものをご提示ください。(各種招待券や無料観覧券をお持ちの方も、事前予約の上、それぞれのチケットをご提示ください。)ご提示いただけない場合は、一般料金での対応になります。


・本料金で常設展もご覧いただけます。

・電話や美術館窓口でのご予約はできません。

本料金で「藤井フミヤ展」及び「常設展」もご覧いただけます。

・会場の混雑状況によっては、入場までお待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。


・入場開始直後は混雑が予想されます。指定の時間枠内であれば、いつでもご入場いただけますので、時間内の分散入場にご協力ください。


・チケットの予約変更を希望される場合は、一旦予約サイトよりキャンセルをしていただき、改めてお申し込みください。


・チケットの払戻につきましては、システムの都合上、お時間がかかる場合がございます。ご予約された日時を過ぎますと払戻はできません。



ご購入前に予約専用サイトに記載されている内容を必ずお読みいただき、ご承諾の上でお申し込みください。


※交通渋滞で到着が予約時間に間に合わないケースが多数発生しております。余裕を持った時間でご予約をお取りいただくよう、お願いいたします。





団体様および福祉施設の方の申込につきましては、下記リンクより申請用紙をダウンロードいただき、FAXにてお申込ください。ご予約の可否につきましては、こちらより連絡いたします。








販売期間はこちら


3月 12日(土)~4月3日(日) 入場分 →2月23日(水)10:00販売開始

4月9()428()入場分→315() 10:00販売開始

4月29日(金)~519日(木)入場分→45日(火)1000販売開始

5月20()612()入場分→426() 10:00販売開始


◆休館日 : 月曜日 (祝日の場合は翌日)、4/5~4/8





 展示構成 



バンクシー以前 :グラフィティの時代

全てのストリートアーティストの父であり、当時『ニューヨーク・タイムズ紙』で初めてその名が取り上げられたタキ183をはじめ、シーン、パートワン、ポエム・ワンたち先駆者の作品をご覧いただきます。グラフィティがストリートアートへ発展を遂げたその過程をご覧ください。


バンクシーとストリートアートの進化

全米はもちろん、1990年代にはヨーロッパや日本でも次第に注目を集めるようになったグラフィティ。当時、スプレー缶以外にも様々な画材が用いられるようになり、言わばストリートアートの爛熟期を迎えつつありました。TVBOY(TVボーイ)ANDREA(アンドレア) RAVO(ラヴォ) MATTONI(マットーニ)など、次世代の担い手となったストリートアーティストを紹介します。

TVBOY 《VINCENT'S SELFIE》 Pop House Gallery ©TvBoy


インスピレーションの始まりと根源

ストリートアートが進化を遂げる中、登場したバンクシー。キース・へリング(195890)やジャン・ミッシェル・バスキア(196088)、アンディ・ウォーホル(192887)のような独自の路線を切り開いた作家たちを意識し、創作活動を続けました。バンクシーが自らの表現様式を確立させた原点を振り返ります。

BANKSY 《Laugh Now》 2003



バンクシー:作者、アーティストを超えて

グラフィティ作家としての活動のみならず、テーマパークやイベントの企画、CDジャケットのデザインを手がけるなど、様々な分野でバンクシーは活躍しています。特に、故郷のイギリス・ブリストルで流行したアメリカのヒップホップやジャズに影響を受けた歌手の音楽活動に深い理解を示しています。グラフィティ作家とはまた異なるバンクシーの一面にスポットを当てます。

BANKSY 《Thrower》 2019


バンクシー:制度に対する芸術

バンクシー芸術の真髄ともいえる社会や政治に対する風刺、批判を掲げた作品の数々を紹介します。世界各地で引き起こされた紛争や人種差別に対する想いなど、作品に託されたバンクシーの真のメッセージに迫ります。




本展の注目ポイント

本展ではバンクシー作品約60点の他に、世界的に有名なストリートアーティスト、約30名の作品を紹介します。

壁に直接スプレーを用いて描く基本的な「ペインティング」もあれば、薄い紙、段ボールなどにあらかじめ絵を描き、糊で壁面に貼り付ける「ペーストアップ」という技法を用いる場合もあり、アーティストによって表現技法が異なることもストリートアートならではの醍醐味です。

バンクシーのみならず、魅力あふれるアーティストたちの夢の協演をぜひお楽しみください。

ANDREA RAVO MATTONI 《Echo of Vermeer》 2021 ©Artrust - Courtesy of the artist



作品リストはこちらよりダウンロードをお願いします。

■作品リスト